今回は白熱したギリギリのゲームで終盤あまり写真が撮れずダイジェスト気味になってしまっています。すみません。
編成
アーミー
カストーデス 2000pt
デタッチメント
皇帝陛下の獅子
HQ
トラヤン
シールドキャプテンジェットバイク
ハリケーンボルター
シールドキャプテンターミネーター
スピア
強化ー比類なき被造物
トループ
カストーディアンガード
スピア×3 旗持ち×1
カストーディアンガード
スピア×4
カストーディアンガード
スピア×4
カストーディアンガード
スピア×4
カストーディアンガード
スピア×4
その他
プラエトール
ハリケーンボルター×3
プラエトール
サルボランチャー×2
アラルスカストーディアン
スピア×2
プロセキューター×4
ウィッチシーカー×4
ヴェネラブルコンテンプタードレッドノート
マルチメルタ
編成自体は前回と全く同じです。
コンセプトは大量にいるガードのウンズ振り直しとデタッチ能力によるウンズ+1で安定して火力を出していくこと。
今回は力場構築を使用しないのでターミネーターはキャプテンと合流、敵モンスターに突っ込んでいってもらいます。
そしてバイクをチラつかせて中立地帯に出てきづらくして時間を稼いでいき、釣り出したユニットにトドメを刺しにいくというプランです。
対戦相手
対戦相手はKikiさんのティラニッド。
デタッチメントは地下からの強襲。全員がヒット1リロとトンネルからの急襲でフィールド上を縦横無尽に移動する編成でした。
カストーデスはただでさえ兵数が少ないのに最終ラウンドまで相手の縦深を警戒しなければいけないのがかなりキツかったです。
初期配置

主要目標は奪取と確保
初期配置は金槌と鉄床
テレイン配置は7番
トラヤンは旗持ちのいるガードと合流、バイクキャプテンは3台のバイクと合流、ターミネーターキャプテンはターミネーターと合流させました。
私はガード2ユニットとトラヤン入りガード、ターミネーターを縦深させました。
Kikiさんはハイブガードとトライゴン2体とマレセプター1体を縦深させ、リクターを浸透で中立地帯のマーカーのところに配置しています。
お互いテレイン裏にしっかり隠して配置していますね。
副次は固定で暗殺と敵の打倒を、Kikiさんは戦術型目標を選択しました。
先行1ターン目

ダイスロールの結果先行はKikiさんから。
引いた副次は圧倒的な力と戦線を拡大せよ
リクターが浸透していたおかげですでに条件は達成、射線も通らないのでほとんど移動もせずターン終了です。
戦線を拡大せよを達成で勝利点4獲得。
後攻1ターン目

こちらもほとんどやることがないのでドレッドノートを全力移動で前進させた以外はトライゴンの6mv縦深を警戒しての微調整だけしてターン終了です。
このタイミングで相手側のラヴェナーがアビリティで予備戦力に帰っていきました。
先行2ターン目

引いた副次は魅力的な標的、どこを指定しても取られてしまうので射線の通りやすい中央を選択します。圧倒的な力は前のターンからそのまま引き継ぎです。
マーカーは2箇所確保で勝利点10獲得。
このターンも射線が通らないので大きくは動かず、リクターが中央マーカーに入ってきてラヴェナーが自陣に縦深してトンネルを作成してターン終了です。
魅力的な標的を達成で勝利点5獲得。

移動フェイズ終了時にターミネーターを相手からの射線が通らない場所に即応投入させ次のターンにマレセプターにぶつける準備をします。
後攻2ターン目

マーカーは1箇所確保で勝利点5獲得。
相手のマーカー3箇所確保はなんとしても防ぎたいのでバイクを前進、ドレッドノートも前進させてマーカーを踏ませます。
バイクの射撃でリクターはなんとか撃破。

マレセプターにはターミネーターの射撃と接近戦を全てぶつけるもあと1傷でギリギリ耐えられてしまいました。
ちなみに逆サイドにガードを縦深させていてもう1体のリクターに突撃宣言するも失敗に終わっていました。
第2ラウンド終了時の点数は5−19でかなり大差をつけられてしまいましたね。これ巻き返せるか?
先行3ターン目

引いた副次は全面闘争と破壊工作
マーカーは2箇所確保で勝利点10獲得。
ついにきましたね。縦深していたユニットが全部出てきてここからが本番です。

ターミネーター部隊は護衛がやられるも残ったキャプテンを策略で壁裏に退避してなんとか追撃を交わします。

前のターンに縦深して突撃に失敗したガードはエグゾクラインとマレセプターの射撃で全滅。
リクターが破壊工作を達成で勝利点3獲得。そして全面闘争も2面を達成で勝利点1獲得。
後攻3ターン目

マーカーは2箇所確保で勝利点10獲得。
前のターンに壁裏に即応投入していたトラヤンたちをトライゴンへ向けて前進。その他のユニットはマーカーを3箇所確保しながら縦深を妨害する位置をキープして次のターンに備えます。

トラヤンたちは射撃でマレセプターを削りつつ接近戦でトライゴンを撃破。このトライゴンはプライムに強化されていたので暗殺を達成で勝利点4獲得、敵の打倒を達成で勝利点2獲得。

射撃で前のターンに残り1傷まで減らしていたマレセプターを撃破し敵の打倒を達成で勝利点2獲得。
ターミネーターキャプテンはゾアンスロープへの突撃に成功。倒しきれはしませんがとりあえず次のターンの行動を制限することに成功。
第3ラウンド終了時の点数は23−33で少しだけ差を詰められましたね。
先行4ターン目

引いた副次は侵入拒否と力場構築
マーカーは1箇所確保で勝利点5獲得。
副次と射線を通すためにラヴェナーとハイブガードが中央に縦深。
それ以外もこちらに向かって前進してきます。

トラヤンたちは射撃でガードたちがやられるも策略で移動してなんとか追撃から退避。
ターミネーターキャプテンはトライゴンの接近戦でやられるも2+の判定に成功して傷最大で復活。

スウォームロードの攻撃の被害は2体で済んだので反撃するも通ったのは2ダメージのみでした。
ラヴェナーが宣言していた力場構築が完了して勝利点2獲得。そして侵入拒否も達成で勝利点5獲得。
後攻4ターン目

ここでティラニッドのアーミールールの全ユニット強制戦意テストが発動して中立地帯の左右のマーカーを確保しているユニットが失敗。
マーカーは1箇所確保で勝利点5獲得。
ここで15点取り損ねたのはかなり致命的ですね。
なんとか取り返すためにバイクを前進。ハイブガードの上を通ったことで6点致命ダメージ、射撃でラヴェナーを全滅させます。

ターミネーターキャプテンはゾアンスロープたちの警戒射撃を耐えつつマーカーを確保しているバイオボアへ突撃を試みるも失敗。

スウォームロードはガードの攻撃で撃破。暗殺と敵の打倒の達成で勝利点6獲得。

バイクの接近戦で残りのハイブガードを全滅。

トラヤンは先手持ちのリクターの攻撃を耐えてからの反撃でなんとか撃破。再編移動でテレインの裏に逃げます。

接近戦フェイズ終了時にバイクキャプテンのアビリティで通常移動を行いテレイン裏に撤退。中央に棒立ちしてたらやられてしまいますからね。
第4ラウンド終了時の点数は34−45、このターンで一気に差を縮めるつもりが戦意失敗で逆に差が開いてしまいました。次の最終ラウンドはかなり細い糸を手繰り寄せないといけないですね。
先行5ターン目

ここからは会場を出ないといけない時間が迫ってきていたので写真も少なくダイジェスト気味でいきます。
引いた副次は中立地帯の確保と防衛拠点
マーカーは1箇所確保で勝利点5獲得。
副次のためにトライゴンは中央に縦深。
マレセプターの射撃でトラヤンを撃破。
ゾアンスロープたちの射撃をターミネーターキャプテンはセーブ。2ターン目から相手陣地で頑張ってくれています。
トライゴンとマレセプターで中立地帯の確保を達成で勝利点5獲得。
後攻5ターン目

最終ターン、ターミネーターキャプテンは相手の副次を妨害するため前進。
その他も前進していきバイクの射撃でマレセプターを撃破し敵の打倒を達成で勝利点2獲得。
ガードたちはトライゴンに射撃で倒さない程度にダメージを与えて残り4傷に。
点数差を見るとここでバイクがハイブタイラントを倒せるかで勝敗が決まる。突撃で1度失敗しながらの振り直しで11を出し突撃に成功。その後の攻撃でハイブタイラントの撃破に成功して暗殺と敵の打倒を達成で勝利点6獲得。
あとはトライゴンの撃破とマーカー3箇所確保でゲーム終了です。
まとめ
結果は59−55で逆転勝利。ターミネーターキャプテンが副次の妨害に失敗していても結果は変わらずでした。
長時間ゲームをしてくれたKikiさんありがとうございました。
こんなにギリギリのゲームは久しぶりだったのでかなり疲れましたね。
相手は終盤でも縦深してくるのでただでさえ少ないユニットを後方の縦深潰しのために使わなければならずなかなか前に出れなかったこと。
相手の副次が比較的簡単なのと自ターンで完結するものが多くて妨害できなかったこと。
4ラウンド目の強制戦意テストでマーカーを2箇所失ったこと。
この3つが今回苦戦した理由でしょうか。
正直強制戦意テストに失敗したところで諦めかけていたところもありますが、可能性はゼロじゃないってことで最後まで頑張ったらなんとか勝つことができたので諦めずに最後までやるのは大事ですね。
そのほかのテーブルの様子は下のリンクから


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